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できるスタッフが辞めて、慌てたくない経営者のための3つの心得

できるスタッフが辞めて、慌てたくない経営者のための3つの心得

今回の内容は、できるスタッフが辞めてしまっても後々困らないための対策方法と、経営者が人を雇うときに備えておくべき心得をお伝えします。

こんな人におすすめ
スタッフ定着率の低さに頭を抱えている
スタッフ離れで起きる問題を解決したい
スタッフに長く働いてほしい

できるスタッフが辞めて、慌てたくない経営者のための3つの心得

できるスタッフほど辞める

自分で考えて、教えなくても動く。
お客さんのことや利益のことを考え、常に全力で働く。
自ら問題解決のために動き、周りの人からの評価も高い。

このような働きを自ら進んでおこなうスタッフは非常に優秀です。
できるスタッフが1人でもいるだけで、経営者としてはとても助かります。また非常に安心です。

そのような『できるスタッフ』がずっとずっと働いてくれたら、楽ができると思うのは多くの経営者が思う共通点でもあります。

しかし、できるスタッフが辞めてしまうと大きな痛手とそのショックは計り知れません。

そもそも、できるスタッフほど『とても優秀な人』のこと。
そしてそのような人物ほど、ずっとあなたの元で働きつづける理由がなければ辞めて当然なのです。

どんなに福利厚生がしっかりしていても、給料がよく働く環境が快適であっても、周りからの評価が高くても、辞めてしまうときは辞めてしまいます。

結局のところ価値観は人それぞれ。
他者から見て、すばらしく働きやすい環境であっても、うらやむほど報酬が高額であっても、辞める人は辞めてしまいます。

仮に環境や給料面で引き止めることができたとしても、留まる理由がそういったものである限り、あなたより更によい条件を提示してくる経営者のところへ移動する可能性は多いにあります。

優秀な人ほど、独立して自分でなんとかやっていけるし、そうしようと思もう傾向にあります。だからできるスタッフは辞めて当然だと言えます。

できるスタッフは期間限定で働いてくれるものだと割り切り、その期間中にどれだけ貢献してもらえるかを考えるように専念したほうが、無駄な労力や苦労を背負わずに済むわけです。

諦めること以外にできることは?

実はできるスタッフがただ辞めていくのをじっと見ているだけではダメ。
事前に手を打っておく必要があります。何がなんでも、辞めさせないという意味ではありません。

この場合の事前の手とは、
『できるスタッフが辞めても困らない仕組みを作っておく』ということです。

・なぜあなたはできるスタッフを評価しているのか?
・どのようなところを評価しているのか?
・できるスタッフは、なぜ他のスタッフより能力が高いのか?
・周りの人はなぜ高く評価しているのか?

できるスタッフを分析し、できるスタッフだけが取り組んでいる箇所を探してみるわけです。

絶対に違いがあるはずなんですね。

そしてその結果をほかのスタッフでも取り組めるように、システム化してみる必要があります。

経営者自身が楽をしようとしてはだめ

人間は楽をしたがる生き物です。
できるスタッフがいると、気づかないうちに頼ってしまい、自分は楽をしようとするもの。

Hans / Pixabay

集団行動の調査で、少し面白い実験があります。

アリの集団の中には、
・よく働くアリが2割
・普通に働くアリが6割
・サボるアリが2割
以上の3つのグループが存在しています。

よく働くアリだけを抜き出して、集団を普通とサボるアリの2グループだけにしても

・よく働くアリが2割
・普通に働くアリが6割
・サボるアリが2割

という割合に戻ってしまいます。
これは、人の集団や組織にも当てはまり『2:6:2の法則』と言われています。

大切なことは、サボる2割の中に経営者が入ってはいけないということ。
対策を立てておかないと、できるスタッフが突然やめるとなったとき足元をすくわれる結果になってしまうからです。

「辞めます」と言われて、慌てて仕事や情報を引き継ぐことほどミスが起こりやすくなります。
この場合、経営者のあなたがやるべきことは、できるスタッフしかできないことを避ける対策。

その人しかできないことやその人しか知らない情報・状況が発生しないように対策をたて、スタッフ全体で共有できるシステムを作り上げることが必要です。

つまり1という状態を避けるということです。

・一人しかできないこと
・一人しか把握していないこと
・一人しか知り得ないこと

普段からいざというときの対策をたてることで、できる人が辞めたときまたスタッフの半数以上が突然辞めたときでも乗り越えることができます。

まとめ

辞めてしまってから困らないように、できるスタッフだけに頼らないシステム化に取り組みましょう。

できるスタッフこそ辞めて当然という思いで、期間限定でどれだけ貢献してもらえるか考えましょう。できるスタッフの働く目的を合わせた仕事を与えればスタッフと共に成長できます。

そして経営者だからといって楽をしてはダメ。

ぜひ今回の記事の内容を参考にされてみてくださいね。

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